起業・会社設立

free開業を利用してオンラインで開業届を提出した体験レビュー

free開業アイキャッチ 起業・会社設立

この記事ではfree開業を使用して開業届を作成する方法と、e-taxで取得した個人識別番号を用いて税務署に電子申請する方法を実際に開業届を作成しながら解説します。

また、e-taxを用いた従来の開業届の作成方法と比較した場合の感想についても紹介しま。文章だけではなく、実際の画面も交えながら説明するので、間違いなく理解することが可能です。

『free開業』の使い方

free開業

『free開業』はfree株式会社が提供する無料で開業届を作成・提出できるオンラインサービスです。同社では『free開業届』や『free青色申告』など、関連サービスも多数提供されているため、混同しないよう注意が必要です。

『free開業』は個人事業主が開業届を作成して提出するのを支援するサービスで、株式会社や合同会社のような法人各を持った会社を設立するためのサービスではありません。

『free開業』が無料で利用できる理由は、開業届を提出して事業を継続する利用者が、青色申告をしたり会計サービスを利用してくれることを期待しているからであり、入口を広くすることで本命のサービスを利用してもらえるように門戸を開いているのです。

つまり、本当に無料で利用できるので必要な人は積極的に利用したほうが得です。書類の作成に失敗してもリスクは一切ありませんので、使い勝手を確認するために試してみると良いでしょう。

■必要なモノ

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードを読み取れるスマホ、もしくはICカードリーダー
  • e-Taxの利用者識別番号・暗証番号

下記に、『free開業』の公式サイトで無料でアカウントを作成して開業届の手続を進めていく様子を、項目ごとに説明していきます。

1セクションで1画面になり、縦長なのでいくつかに分割して画像を掲載していきます。

開業手続きは、準備?提出?始動 の順番で入力作業を進めていきます。

free開業①

セクション1:準備

準備のセクションでは、氏名や住所、事業の内容など、ありのままに記入していけば済むようになっています。項目ごとに”保存”ボタンがあるので、記入した順番に保存していきます。ちなみに順不同です。

質問項目一覧

  • 申請者の情報
  • 主に仕事をする場所
  • どのような仕事をする予定か
  • 事業の屋号と開始日
  • 収入について
  • 事業主以外の従業員の数
  • 確定申告の種類を選択

free開業②

free開業③

free開業④

全ての質問に答えて”保存”ボタンを押し終わると、下記のように全項目にチェエクが入った状態の確認画面が表示されるので、問題がなければ”次へ”をクリックしてセクション2へ進みます。

free開業・質問完了

セクション2:提出

このセクションは5つの項目に分かれています。

項目一覧

  • 書類の提出先
  • 書類の提出方法
  • 書類を確認
  • 電子申請の準備
  • 書類の提出・受付結果の確認

①書類の提出先を選択しましょう

こではデータを提出する税務署と提出方法を選択します。

②書類の提出方法を選択しましょう

提出方法はスマホ・PC・税務署へ持ち込み・郵送のいずれかを選択しますが、ここではPCを選択しました。

また、その下の「必要なものを確認しましょう」で説明されている通り、マイナンバーカードとカードリーダー、もしくはマイナンバーカードのICタグを読み取れるスマホが必要になります。

free開業・提出先を選択

 

③書類を確認しましょう

「書類を確認する」のボタンをクリックすると国税庁の”様式”のページへ遷移しますが、別に確認しなくても処理を進めることは可能です。見たい人は参考にすると良いでしょう。

free開業⑦

④電子申請に必要な準備をしましょう

ここでは、JAVA・JPKI利用者ソフト・freeの電子申告アプリをそれぞれリンク先からダウンロードしてインストールします。

free開業⑧

⑤書類の提出・受付結果の確認をしましょう

赤字で必須と書かれた空欄に、マイナンバーと利用者識別番号を入力し、その下にある”提出(電子申告アプリを起動)”ボタンをクリックして国税庁に提出します。

提出した入力情報が正常に処理されたかどうか確認するには、その下にある”暗証番号を入力して下さい”と書かれた空欄に、e-Taxで利用者識別番号を発行した時に設定した暗証番号を入力すると、”受付結果の確認”というボタンがアクティブになるのでクリックすると確認できます。

free開業⑨

あとはe-Taxのサイトで結果を確認するか、通知のメールが来るのを待つだけですが、とりあえずfree会社設立から以下のような文面ですぐにメールが届きます。

free開業⑪

なにも問題が無ければ手続きの画面の最下部に表示された”次へ”をクリックして、次の始動セクションへ移ります。

free開業⑩

セクション3:始動

セクション2の最後で”次へ”をクリックすると、「開業おめでとうございます」というお祝いのメッセージとともに、事業用のクレジットカードを作成するよう促してきますが、別に気にしなくて結構です。ここからは必要に応じて自分の都合でやるべきことだけやれば良い話です。

このセクションでできること一覧

  • 事業用クレジットカードの作成
  • 屋号名の銀行口座を開設
  • 青色申告の申請

事業用クレジットカードの作成や、屋号を利用したPayPay銀行・GMOあおぞらネット銀行などの事業用の銀行口座の作成は、可能な限り作っておくともしもの時に役に立ちます。とは言っても法人格を持っているわけでもないので、絶対に必要というものではありません。

ただし、青色申告の申請だけは早めに済ませておくべきです。なにも申請しなかった場合、自動的に白色申告で扱われるで、年間の所得から差し引かれる控除の額で損をします。

青色申告をすることで最大で55万円の控除を受けることができるため、支払う税金の額を大幅に抑えることができます。

『free開業』を無料で試してみる場合はこちらからどうぞ。

『free会計』の無料で青色申告を利用する場合はこちらからどうぞ。

free開業を使用してみて感じたこと

free開業を利用して開業届を作成すると最後に税務署へ電子申請することができるため、全ての作業をスマホやPCで完結することができるのは驚きでした。

しかし、電子申請するにはe-taxの個人識別番号と暗証番号の入力が必要になるため、e-taxを利用して開業届を電子申請するのと何が違うのか疑問に感じました。

結論を言うと、e-taxのUIが分かりにくくて困った人はfree開業を利用するほうが良いと言えます。理由はe-taxは画面遷移が分かり辛く、見慣れていない人は迷うことが多いからです。

つまり、e-taxで開業届を作成・提出できるのならそれで問題ありません。もしもe-taxの使用法が分からなかった時はfree開業を利用すると良いでしょう。free開業は画面レイアウトが分かり易いので簡単に作業を進めることができるメリットがあります。

なお、事業の規模を大きくして会社を法人化するには法務局での設立登記が必要になりますが、オンラインで設立登記を完結できるクラウドサービスが存在します。興味のある方は電子定款の作り方と設立登記の方法~オンラインで会社設立できるサービス5選を参考にして下さい。

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