世界で5000万人のユーザーが登録し、日本でも多くのライバーが活動するライブ配信プラットフォーム17LIVE(ワンセブンライブ)ですが、17LIVEの審査を通過した認証ライバーという制度があるのを御存じでしょうか?
2022年現在、日本では17000人の認証ライバー活動しており、認定ライバーには17LIVEが業務提携している会社のサービスを割引価格で利用できるなどの優待特典が付与されます。
17LIVEが業務提携している会社にはバーチャルオフィスの運営会社も含まれていて、DMMバーチャルオフィスとNAWABARIが挙げられます。認定ライバーは17LIVER PASSPORTを利用していずれのサービスも普通に契約するよりも有利な条件で契約できます。
以下、認定ライバーがDMMバーチャルオフィスとNAWABARIを利用することで得られる特典やメリットについて解説します。
認定ライバーがバーチャルオフィスを利用する2つのメリット
17LIVEの認定ライバーが17LIVE PASSPORTを経由してDMMバーチャルオフィスやNAWABARIを利用すると、普通に契約するよりも若干の割引と特典が付与されます。
しかし、ライバーがバーチャルオフィスを利用する本当のメリットは自宅の住所を公開せずに済むことだと言えます。
そのため、認定ライバーは17LIVE PASSPORTから上記のバーチャルオフィスに申し込むことで特典が得られますが、別に直接契約して利用することも可能です。その場合、ランディングページが別になるので認定ライバーとしての特典は得られないでしょうが、以下に説明する通り普通に契約するのとたいして違いはありません。
メリット① バーチャルオフィスを利用して自宅の住所を秘匿
DMMバーチャルオフィスに限らず、17LIVEの認定ライバーがバーチャルオフィスを利用する本当のメリットは、ファンレターやプレゼントをもらったりす場合に備えて住所を公開する際、不特定多数の人に自宅の住所を公開しなくて済むという大きなメリットがあります。
YouTubeでもTikTokでも動画配信サービスで有名になるとインフルエンサーになってしまいます。そうなると企業とのタイアップで企画を打ったり、ファンからの手紙を受け取ったり、住所と連絡先がない根無し草の状態だと活動に支障をきたすようになります。
そこで登場するのがバーチャルオフィスの住所シェアリングサービスです。バーチャルオフィスを利用することで、借りた住所を運営者情報の連絡先として利用して、自宅の住所を公開せずに活動をスムーズに安全に続けることが可能となります。
メリット② 認定ライバーだけが優待商品を利用して特典を得られる
バーチャルオフィス各社が17LIVEと業務提携したことはネットのメディアで報じられましたが、メディアではバーチャルオフィスを利用して得られる安全よりも、物理的・金銭的なメリットに焦点が当てられがちです。
ところが割引特典などの物理的・金銭的な特典はそれほど驚くような内容ではありませんし、利用するバーチャルオフィスによっても異なります。
下記にDMMバーチャルオフィスとNAWABARIの特典について順番に説明します。
認定ライバーがDMMをバーチャルオフィスを利用して得られる特典は月額料金の値引きとDMMポイントのプレゼントです。
DMMポイントはDMM経済圏の中ならどこでも利用できるポイントなので、ある意味DMM通貨とも言えます。DMMブックスで電子書籍を購入したり、色々な用途があります。
DMMポイントやDMMバーチャルオフィスの利用料が安くなるのは確かにメリットですが、本当のメリットは自宅の住所を無闇に公開せずに済むという一点に尽きます。
- DMMバーチャルオフィス(1年契約) 初月の月額料金が無料+DMMポイント2000円分付与
- DMMバーチャルオフィス(短月・半年契約) DMMポイント2000円分付与
- 電話代行サービス:3,828円 3,278円
- 電話転送サービス:2,728円 2,178円
- インターネットFAX:3,278円 2,728円
オプション料金は月額制の各種オプションを利用することで発生しますが、必ずオプションを利用する必要があるわけではなく、基本料金の範囲で住所シェアリングサービスだけを利用する人も多いです。
なお、毎月の月額基本料金は認定ライバーであっても変わりません。月額1,078円での利用になります。
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