千葉の格安バーチャルオフィス比較８選！karigoなら3店舗から選択可能！

今回、千葉県内で登記利用におすすめな格安バーチャルオフィスを探したところ、karigoをはじめ計７店舗みつかったので比較してみました。

７店舗のうち３店舗はkarigoの店舗だったのは驚きで、karigoの安さばかりが際立つ結果となりましたが、デジラボも魅力的でおすすめです。

千葉県は東京の隣に位置することもあり経済規模も比較的大きく人口は627万人に上ります。東部の沿岸地域や房総半島は自然豊かで気温も温暖なこともあり、冬でも花の栽培ができることで有名です。

また、勝浦という地域は江戸時代に和歌山県の勝浦から舟で江戸にミカンを運んでいた商船の船員が住み着いた際、故郷の地名を名付けたことに由来するのは有名な話です。

バーチャルオフィスに関しては千葉県は経済規模も高く人口も多い割には競争が都内ほど激しくないのが現状です。どちらかと言うと高級バーチャルオフィスがまだ幅を利かせており、格安バーチャルオフィスが浸透していない地域が多いため、今後小規模な起業を志す人達の間でニーズは高まることが予想されます。

Karigo バーチャルオフィス千葉

『karigoバーチャルオフィス千葉』は全国56店舗を運営する全国展開のバーチャルオフィスkarigoの千葉における店舗のひとつです。karigoは千葉で３店舗運営しており、『karigoバーチャルオフィス千葉』は３つの店舗のなかでJR千葉駅から最も近い千葉市の中心部にあります。

千葉県の在住者で千葉市の一等地の住所を利用したい人には利用価値がありますが、都内からは３店舗のなかで最も離れているため地元の利用者におすすめです。

なお、都内から離れているためか３店舗のなかでORANGEプランの月額料金は最も安く設定されていることと、会議室の貸出をしている数少ない店舗のひとつである点は大きなメリットです。また、10時～16時の間なら届いた郵便物を店舗で直接受け取ることも可能です。

注意点：WHITEプランは特商法の表記に利用する場合は法人料金(5,500円)が適用されます。

karigo　バーチャルオフィス千葉の料金プラン

物件の詳細とアクセス

Karigo 公式サイト

Karigo バーチャルオフィス船橋

『karigoバーチャルオフィス船橋』は全国56店舗を運営する全国展開のバーチャルオフィスkarigoの千葉における店舗のひとつです。karigoは千葉で３店舗運営しており、『karigoバーチャルオフィス船橋』はJR山手線から総武本線で約30分くらいのJR船橋駅から徒歩５分のところにあります。

都内から電車で30分も離れているとは言っても船橋市は人口64万人の都市なので街並みは関東を除く地方都市よりも賑やかです。『karigoバーチャルオフィス船橋』は営業時間は10時～18時ですが、届いた郵便物を店舗で受取できないというデメリットがあります。

注意点：WHITEプランは特商法の表記に利用する場合は法人料金(5,500円)が適用されます。

karigo　バーチャルオフィス船橋の料金プラン

物件の詳細とアクセス

Karigo 公式サイト

Karigo バーチャルオフィス松戸

『karigoバーチャルオフィス松戸』は全国56店舗を運営する全国展開のバーチャルオフィスkarigoの千葉における店舗のひとつです。karigoは千葉で３店舗運営しており、『karigoバーチャルオフィス松戸』はJR山手線の日暮里駅から電車で16分のJR松戸駅から徒歩12分のところにあります。

松戸は都内からそれほど離れていないため駅前も比較的賑やかで地方から来た人にとっては都会です。私も仕事で行った時は都会の印象を受けました。

ただし、駅から少し歩いて江戸川の近辺まで行くと急に田舎の景色というか自然豊かになるのは魅力的です。大都会の喧騒にうんざりした人には向いているかもしれません。なお、『karigoバーチャルオフィス松戸』は『karigoバーチャルオフィス船橋』と同じ料金設定になっており郵便物を店舗を受け取ることはできません。

注意点：WHITEプランは特商法の表記に利用する場合は法人料金(5,500円)が適用されます。

karigo　バーチャルオフィス松戸の料金プラン

物件の詳細とアクセス

Karigo 公式サイト

デジラボ

digilabo(デジラボ)は千葉県松戸市のJR松戸駅前にあるコワーキングスペース・バーチャルオフィスで、株式会社Tree Frogが運営しています。

株式会社Tree Frogは中古の形態を買い取って販売する事業で成功を収めましたが、創業者が利用していたコワーキングスペースが廃業することになった際、事業を継承したことで今に至るというドラマチックな会社です。

コワーキングスペースはどちらかというと和気あいあいとした雰囲気で、ガチガチのビジネスマンが肩を並べている印象とは異なります。学生が自習のために利用する用途も多く若者が集まる場所だと言えます。

バーチャルオフィスプランは月2,200円から住所利用が可能ですが、登記利用するには別途月額1,100円が必要になります。郵便物を店舗で直接受け取ることもできますしアットホームなので松戸在住の人にはおすすめですが、都内からもかなり近く、JR山手線の日暮里駅から電車で16分しかかかりません。都内在住の人でも電車ですぐなので十分利用可能です。

デジラボの料金プラン

物件の詳細とアクセス

THE HUB SOLO 柏

『THE HUB SOLO 柏』はJR山手線の日暮里駅から常磐線で24分～30分程度のJR常磐線柏駅から徒歩2分のところにある金子ビルが店舗になります。

あらゆるジャンルを含めるとフランチャイズも含めて全国で773施設を運営する『nex THE HUB』が運営する千葉で唯一のバーチャルオフィスが利用できる店舗になります。

月額料金は『nex THE HUB』のバーチャルオフィスプランの中では中間的な料金で、月額4,400円から住所りようのみ可能となっています。住所利用以外のサービスはオプション利用となるため別料金が発生します。

『THE HUB SOLO 柏』の料金プラン

物件の詳細とアクセス

THE HUB SOLO 柏 公式サイト

GAULAB（ガウラボ）

GAULABは『Bamboo Garage合同会社』が運営するバーチャルオフィスで、千葉県の房総半島の入口あたりに位置する袖ケ浦にあります。

場所はJR袖ケ浦駅から徒歩10分くらいで、JR袖ケ浦駅はJR千葉駅から電車で約30分、都内からだとJR秋葉原から電車で約1時間20分かかります。

ここまでくるとけっこう田舎で、海も近く公道も広々として交通量も少ない地域です。

GAULABは旅館かホテルを改装してコワーキングスペース・レンタルスペースを運営しながらバーチャルオフィスも平行運用している会社で、バーチャルオフィスはもとより子ワーキングスペースを利用するユーザーが起業したり会社を設立して登記するサポートなど、起業関係のサービスはなんでもやってます。

GAULAB　バーチャルオフィスプランの料金

物件の詳細とアクセス

GAULAB 公式サイト

チコルワーク

チコルワークは株式会社マザープラネットが運営すバーチャルオフィスで、社長自らが社会保険労務士としてシェアオフィス・バーチャルオフィスの利用者の相談に対応するというユニークな会社です。

チコルワークは『つくばエクスプレス　柏の葉キャンパス駅』から徒歩3分の高級マンションの３を改装して運営されており土足禁止で家のようくつろいで仕事してもらっているそうです。

『つくばエクスプレス　柏の葉キャンパス駅』は都内からだとJR山手線西日暮里駅から北千住で乗り継いで電車で40分～50分くらいかかります。千葉県内からだとJR柏駅から東武野田線[アーバンパークライン] 大宮行に乗って5分くらいの『流山おおたかの森駅』へ行き2～３分くらいです。

チコルワークは駅から近いことと子育て施設が近所に充実していること、そして清潔感があることをアピールしており、もっぱらママさんに利用されるママさんを応援するコワーキングスペース・バーチャルオフィスだと言えます。

チコルワーク　バーチャルオフィスの料金プラン

物件の詳細とアクセス

『i-office 津田沼』は『株式会社アイカンパニー』が運営する格安レンタルオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィスで、千葉県習志野市の『昭和第３ビル』6Fが店舗となります。

バーチャルオフィスの料金プランは月額4,800円と月額6,800円の2種類用意されており、どちらのプランも基本料金に住所利用・登記利用が含まれますが、月額4,800円のプランは郵便物の受取りに対応していません。

また、月額6,800円のプランは郵便物の受取りには対応していますが転送には対応しておらず、郵便物の転送オプションも用意されていません。そのため届いた郵便物はオフィスで直接受け取ることになります。

料金プラン

 

物件の詳細とアクセス

i-office 津田沼　公式サイトはこちら≪

千葉県でもっともおすすめできるバーチャルオフィスは『karigo』と『デジラボ』

以上、千葉県で登記利用が可能な月額10,000円以内の格安バーチャルオフィスを10社紹介しましたが、月額料金・基本料金に付帯されるサービス内容・会議室の利用ができるか否か相対的に検討すると、karigoのサービスが最もおすすめできるという結論に達しました。

karigoなら千葉県内に３店舗も出店しているので住所の選択肢も他社より多いのは魅力的な判断材料です。また、千葉店だけですが荷物の店舗での受け取りも可能な点は高得点です。

 

• WHITEプラン　月額4,700円～5,500円
• BLUEプラン　　月額11,000円
• ORANGEプラン　月額14,300円～16,500円
• 全プラン：郵便転送対応（送料実費負担）、登記利用可能
• 店舗：千葉市、船橋市、松戸市

 

Karigo 公式サイト

また、デジラボは松戸の住所利用になりますが都内からもかなり近く電車のアクセスも良いため、千葉県在住の方だけでなく都内在住で千葉県との県境に住んでいる人にも利用しやすいです。

なによりもデジラボは地元密着型なのでワーキングスペースを利用できるだけでなく有人の受付対応もしてもらえる点、どこよりも安心して利用できるというメリットがあります。

• 月額2,250円～
• 登記利用可能（別途1,100円/月）
• 郵便転送　対応

デジラボ　公式サイト

なお、今回紹介した業者の他にも全国から格安バーチャルオフィスを探してみたいという方は、全国格安バーチャルオフィス最安プラン比較19選！住所のみ利用は安いだけ？も合わせて読まれると良いでしょう。

利用する住所に拘らなければ月額300円～3,000円の範囲で多くの格安バーチャルオフィスを比較することができます。