格安バーチャルオフィス

グリーントラストサポート!札幌の500円バーチャルオフィスの口コミと評判

グリーントラストサポート 格安バーチャルオフィス

グリーントラストサポート(green trust support)は検索エンジンで格安バーチャルオフィスを探しているとたまに検索に引っ掛かります。

そういえば、ネットで気になるサイトの運営者情報の住所が札幌になっていることがけっこうありますが、札幌のバーチャルオフィスを利用している人ってけっこう多いですよね。

月額500円という格安サービスなので目を引きますが、詳しい料金プランやサービス内容、口コミや評判はどうなっているのでしょうか?

記事の最後でグリーントラストサポートのメリットやデメリットなども紹介します。

グリーントラストサポートの運営会社

東京都内のバーチャルオフィスの多くは、色々な事業を展開していることが多く、バーチャルオフィスを専門で運営している会社はそんなにありません。

グリーントラストサポートは純粋にバーチャルオフィス事業しか運営していない会社のようです。

企業情報に事業者名は記載されていますが法人種別が明記されていないので、株式会社なのか有限会社なのか、または合同外会社なのか全くわかりません。

ちなみに公式サイトはSSL化されていないので、閲覧するには問題ありませんが個人情報のやり取りについて安全だとは言えません。

事業者名 Green Trust Support.(グリーントラストサポート)

所在地 札幌市北区麻生町 3-2-4-206

責任者 若松 正

創業 2013年

グリーントラストサポート公式サイトより引用

公式サイトを覗いた印象は、わりと丁寧に情報が整理されているという感じでした。

今まで多くのサイトを見てきましたが、あやふやな表現やいい加減な説明が極めて少なく、バーチャルオフィスの公式サイトの中ではかなりきっちり作られているほうです。

グリーントラストサポートの口コミ・評判

口コミ・評判

グーグルマップの口コミにグリーントラストサポートの情報が掲載されないのには明確な理由があります。

公式サイトの「よくある質問」に明記されていることですが、グリーントラストサポートは利用者がグーグルマイビジネスのアカウントでグーグルマップに口コミを掲載することを禁止しています。

当私設私書箱よりお貸し出しする住所では、来客対応の代行は一切行っておりません。

よって、Googleマイビジネス(Googleマップ)のガイドラインにある「顧客が訪れることのできる実在の店舗」に該当しない為、Googleマップへの登録はご遠慮頂いております。

万が一、Googleマップ上の当私設私書箱住所に、お客様のビジネスが登録された場合、お客様の店舗や事務所があると誤解されたお客様が来訪される可能性が生じますため、Googleへ削除申請を行います。

グリーントラストサポート公式サイトより引用

とりあえずツイッターでも検索してみたら、グリーントラストサポートの運営者の方がユーザーのレビューを転載したツイートがあったので引用させて頂きます。

利用者のなかには継続率の高い方もいらっしゃるようで、そういう利用者が解約される時のオーナーの気持ちは複雑な気分だと他社の担当者も同じことを語っていました。

なんだかんだ言って人間同士の繋がりは大切なんだなと、感慨深くなるツイートです。

それと、口コミとはちょっと違いますけど実際にグリーントラストサポートを利用している人の記事を発見したのでリンクを貼っておきます。

BASEを開設して商売している人の記事がnoteでみつかりました。

別に問題なく使えてるそうです。

BASEを開設したので、北海道の住所を取得しました

グリーントラストサポートの料金プラン

料金プラン

グリーントラストサポートの料金プランは明瞭会計が基本で、利用者に優しいプラン設計になっているのが特徴的です。

月額料金と初期費用

基本料金550円
入会金55,00円2022/6/30まで無料キャンペーン
最低契約期間6カ月
初回必要経費8,800円キャンペーン適用外の場合
特商法対応可能住所をサイトに掲載可能
法人登記不可個人事業主の開業届として利用可能
決済方法PayPal
海外在住者の利用可能
入会審査有り

郵送物の転送は基本料金に含まれているので、特に意識しなければ下記のとおりの対応になります。

同業他社と若干の違いはありますが、転送手数料+実費負担で解決するようです。

また、郵送物が複数届いた場合や、郵送物と宅配物が別々に届いた場合、それぞれ同梱してもらうことも可能で、同梱することについて手数料はかかりません。

郵送物の取り扱い

郵便物・宅配便の受取可能
郵便物・宅配便の保管可能保管期限30日間:無料
郵便物・宅配便の転送可能(局留めも対応可)
転送費用手数料+実費郵便手数料:1件650円

宅配手数料:1件1,950円~

郵便物の同梱可能枚数の規定なし。

同梱できない場合は宅配便を利用。

宅配便の同梱可能20個まで
郵便物と宅配物の同梱可能宅配にて転送
到着の通知メール毎週末に通知。

以下から選択して返信。

  • 破棄
  • 保留
  • 通常転送
  • 早期転送
転送のタイミング毎週火曜日
直接受け取り不可
荷物の処分可能保管期限を過ぎると処分。

不要な物は処分するよう依頼できる。

処分手数料:無料

転送手数料のデポジットプリペイド方式あらかじめ3種類のなかから選択して前払い。

  • 3,250度数:3,250円
  • 6,500度数:6,500円
  • 13,000度数:13,000円
郵送物の転送を希望しない場合は、全て破棄するよう予め決めておくことも可能です。その際、到着した郵送物は全て破棄されますが、手数料は一切かからずプリペイドを購入する必要もありません。

受け取れない郵送物

受け取り時、本人確認として身分証明証の提示が必要なものは一切受け取り出来ません。

その他、内容証明など法的な書類、代引き・着払い、保管できない生物やサイズが大きすぎるものも一切受け取りできません。

郵送物の転送オプション

郵便転送グリーントラストサポートでは郵送物のオプション以外に別料金が発生する追加サービスはありません。

転送オプションを利用すると、前述の受け取ることのできないものを受け取ることができます。

いずれの場合も転送1回につきプレペイド残高から325円が手数料として差し引かれます。

サービス内容手数料実費負担
着払い代行325円着払い代金+転送料金
代引き代行325円代引き代金+転送料金
お急ぎ転送325円転送料金実費負担

依頼日の翌日に転送

実費負担分の決済銀行振込

クレジットカード

着払い、代引きともに事前連絡が必要
オプションを利用しないと転送してもらえないサービスでは、手数料だけでなく着払い代金と送料が実費負担で支払う必要があり、これは指定された口座に振り込むかカード決済になります。PayPalでは決済しません。
プリペイドの残高が不足すると受け取りできないので、残高が325円を切らないよう確認する必要があります。

グリーントラストサポートの料金プランを他社と比較

グリーントラストサポートの料金プランとMETSオフィスのライトプラン、和文化推進協会の士業支援プランを比較した結果が下表になります。これらのバーチャルオフィスは皆ワンコインバーチャルオフィスとして有名な業者なので、比較対象として最適であると判断しました。

グリーントラスト
サポート
METSオフィス和文化推進協会
プラン名基本プランライト士業支援プラン
初期費用5,500円入会金3,300円0円
月額550円300円550円
郵便転送実費負担×実費負担
電話関連××留守電預かり
登記利用××条件付で無料
利用できる住所札幌市新宿・日本橋・赤羽京都
詳細記事詳細記事

月額基本料だけで比較するとMETSオフィスのライトプランが間違いなく最安値ですが、付帯されるサービスも含めて考慮すると和文化推進協会のプランが最も充実しています。

また、利用できる住所が登記利用できるか否かも含めて考えると和文化推進協会の『朱雀なえもんプラン』か『士業支援プラン』を検討したほうがメリットが大きくなります。

こういう場合は、利用する人が最も重視するポイントで比較するのが一番かと思われます。

★月額料金を特に重視 →METSオフィス

METSオフィス270円

住所利用のみなら国内最安値!
METS OFFICE 公式サイト

★サービスの充実度を重視 →和文化推進協会

バーチャルオフィス・和文化推進協会

郵便転送+電話番号がセット!
和文化推進協会 士業支援プラン(個人)

★どうしても札幌の住所を500円程度で利用したい →グリーントラストサポート

グリーントラストサポート500

住所は札幌でないとダメ!
グリーントラストサポート 公式サイト

グリーントラストサポートのメリット

メリット

  • 月額料金がとんでもなく安い!
  • 運営実績が10年近くある
  • 転送サービスがシンプルで柔軟

グリーントラストサポートの最大のメリットはズバリメチャクチャ安いことです。

住所だけをレンタルできるバーチャルオフィスでは国内最安水間違いなしです。

また、創業2013年ということで意外と運営実績が長いのは信頼に値します。

そして、郵送物の取り扱いがかなり柔軟で受取だけなら手数料がかからないだけでなく、あらかじめ受取をしないよう決めておけば、転送料金が一切発生しないシステムも優良だと言えます。

その他、公式サイトの構成もなかなか丁寧で、適当な記載がないのも正直で安心できます。

「よくある質問」というページを見れば、グリーントラストサポートのサービス内容で分からないことはだいたい解決します。

グリーントラストサポートのデメリット

デメリット

  • サイトがSSLに未対応
  • 住所が札幌
  • 連絡方法がメールのみ

グリーントラストサポートの最大のデメリットは公式サイトがSSL化されていないことです。

SSLの意味を知らない人には全く興味のない話ですが、この場合サイトのURLがhttpsになっていないサイトのことを指し、見てもらえば分かりますが令和のこの時代だというのにまだhttpのURLで運営しています。

これはサイト運営に携わるものから見れば、少し信頼性が薄らぐマイナスポイントだと言えます。

また、住所が札幌のみというのは運営者の借りている物件、もしくは所有している物件の住所が札幌だからですが、東京都内の一等地や大都市の住所に拘る人や、住所地でブランディングを意識している人には向いていません。

その他、格安バーチャルオフィスに多い事ですが、運営者との連絡方法がメールのみというのは少し不安です。丁寧にメール対応してくれる運営者ならいいのですが、これは実際にやり取りしてみたいと分かりません。

最後に、決済方法がPayPalのみというのはわかりますが、できれば決済代行サービスを利用せず、クレジットカード決済に対応できるよう取り組んでもらいたいです。

NAWABARIもそうですが、PayPalのビジネスアカウントを作るのは難しくはありませんが、はっきり言って面倒ですし、カード決済できたほうが申し込む時に楽です。

まとめ

デメリットを詳しく書き過ぎてちょっと長くなりましたが、小規模なバーチャルオフィスで月額550円でここまでのサービスを提供できているのはスゴイと思いました。

はっきり言ってメリットのほうが大きいと思いますが、SSLの件についてはすぐに対応してもらいたいです。

逆にどうしてできないのか不思議で仕方ありません。

今時SSLに対応していないサーバーなど稀ですし、それが分からないはずはないのに。

そこさえ解消されれば客観的に見て今より信頼性がアップすることは間違いありません。

世のなかには不思議なことがあるものです。

なお、グリーントラストサポートの他にも月額500円以内で利用できる格安バーチャルオフィスをお探しの方は、月額300円~500円の格安バーチャルオフィス比較10選!メリット・デメリット解説において、月額480円や500円で利用できるバーチャルオフィスについて詳しく解説しています。

また、札幌の住所を登記利用するのにおすすめのバーチャルオフィスをお探しの方は、札幌の住所を登記利用するのにおすすめの格安バーチャルオフィス比較14選が参考になります。

最後に、地域を問わず全国の格安バーチャルオフィスをお探しの方は全国の激安・格安バーチャルオフィス19選!登記の可否やメリット・デメリットで比較を参考にしてみて下さい。

GMOオフィスサポート

【初期費用無料】
月額料金3カ月分が今なら無料!
合計11カ所
銀座・渋谷・新宿
青山・秋葉原・横浜
名古屋・京都・梅田
博多・天神・神戸 
・転送なしプラン 660円
・月1転送プラン 1,650円 (月1転送+登記)
・隔週転送プラン 2,200円 (隔週転送+登記)
・週1転送プラン 2,750円 (週1転送+登記)

レゾナンス

全てのプランが3カ月無料!
・月額990円
 月1回転送プラン
 (住所利用+週1転送)
・月額1650円
 週1回転送プラン
 (週1転送+登記利用)
紹介コードで利用で入会金無料!
【Tcy-D】
銀座・新宿・渋谷・青山
浜松町・日本橋。横浜

DMMバーチャルオフィス

・ネットショップ支援プラン 月額660円
 住所利用+週1転送
・ライトプラン 月額1,650円
 支店登記専用プラン(転送無し)
・ビジネスプラン 月額2,530円~
 週1転送+登記利用
銀座・渋谷・名古屋・梅田・天神
5大都市の住所を格安で登記利用!
紹介コード【KHL967】利用で初月無料

METSオフィス

新宿3丁目・新宿御苑・赤羽
都内の住所が月額270円~!
自社所有物件だけのバーチャルオフィス

マカド!Amazonせどり管理ツール

Amazonせどり管理ツール
・自動価格設定
  24時間自動巡回
  価格改定の間隔は最速で5分
・出品、販売管理
  商品情報を自動取得
・販売履歴、売上データ集計
・インスト―ル不用、ブラウザで完結
・30日間無料おためし有
・月額4,950円

スポンサーリンク
シェアする
バーチャルオフィスセレクション

コメント